浴室暖房

母屋の浴室は、母が半身まひになったとき、バリアフリーに改修した。浴槽は広くなり、暖房もできるようにした。しかし、その後母は入退院を繰り返し、また施設に入居するなどで、半分以上家にはいなかった。なので、浴室もあまり主役である母に使われることは少なかった。

母亡き後は父が使っていたが、シャワーで済ませることが多く、浴室は十分な利用をされなかった。その父もすでに他界した。それでも、今では孫の入浴に大活躍だ。寒い冬には浴室暖房が大いに助かる。おかげで風邪を引く心配もない。結果的に浴室の改修が大いに役立った。(sumito)