音声訳休止

視覚障がい者の支援をする音声訳のサークルに入っていた。区報や機関誌を読み上げ、音声データにして聴いてもらう。日頃は読む技術を高めるために、様々な課題を練習し、研鑽してきた。作業は難しいのだが、やりがいもあり、人の役に立つということで、楽しく活動してこれた。

しかし、家庭の事情で午前中の活動が難しく、また作業にとれる時間も少なくなり、後ろ髪を引かれる思いだが、活動休止を決断した。音楽活動と両輪で楽しんできた音声訳。気持ちの張りがなくなってしまったが、生活を優先せざるを得ない。会員の皆さん、お世話になりました。