名古屋場所

大相撲が終わった。贔屓の貴景勝が休場したので、あまり鑑賞に身が入らなかった。横綱大関が不在だったが、平幕力士が頑張ってくれた。千秋楽は、12勝3敗で豊昇龍と北勝富士が並び、優勝決定戦になった。北勝富士に勝ってほしかったが、残念ながら優勝を逃した。

それにしても、新入幕の伯桜鵬の活躍がすごかった。まだ19歳。きっと、ぐんぐんと昇進し、3役まで上がるだろう。大関、いや横綱も夢ではない。来場所は3大関だが、2人はカド番だ。唯一の日本人大関、貴景勝にはがんばってほしい。あの興奮を再び感じたい。次の9月が楽しみだ。(sumito)