北区のコンサートでは、大失態をやらかした。地球(ほし)という曲を唄ったとき、曲の紹介で、「ちきゅう」じゃないのと声がかかり、慌てて説明したら歌詞が飛んでしまった。一度飛び立った歌詞は二度と戻らない。何度か唄いなおしてみたがダメだった。やばい、早くも認知症の現れか。
ごめんなさいをして許してもらったが、恥ずかしいこと、この上ない。よく唄っている曲なのに、この有り様だ。精神的な弱さが露呈した。これを解決するには場数を踏むしかないのだろうか。まったく情けないものである。修行が足りん。江南区では失態を繰り返さず、ほっと胸をなでおろした。(sumito)