福寿大学

江南区を範囲とする高齢者の学習組織だ。始まりは老人クラブの運営で公民館が補佐してきたが、公民館の主催事業になり、それから自主運営へと紆余曲折があった。昔、亀田町公民館に勤務していたときは、主催事業で担当した。昼間から酒を飲んだり、のどかな時代であった。

18日、その福寿大学の修了式で唄う。まさかそんなことになるとは思いもよらなかったが、これも深い縁が導いたのであろう。最近はなかなか新しい学生が入らず、高齢化しているという。80歳はまだまだ若いらしい。家に閉じこもらず、他の人と交流するのは刺激になるだろう。いつまでもお元気で。(sumito)