また大雪となった。連日の雪かきで体はへとへとだ。それにしてもよく降る。昨年末に積もって以来、しばらく雪のない、穏やかな正月を過ごしていたが、まだ厳しい冬は終わらなかった。それも無理はない。一番寒くなるのはこの時期、1月の下旬、大寒の頃だ。そんなに甘くはない。

雪が降ると道路の除雪が行われる。車が頼りの雪国では、除雪しなければにっちもさっちもいかない。夜中を徹して除雪作業をするおかげで、私たちは生活できる。ただ悩ましいのは、せっかくきれいに除雪したところへ、大きな雪の塊を置いていくことだ。お土産はいらないのだがなあ。(sumito)