音声訳の難しさ

昨日は音声訳ボランティアの会だった。テキストや図を話して録音する。今回の題材はチラシ。本文の中に17のピクトグラムが並んでいて、それをどう説明するかが課題だ。私は事細かく図案を説明してみた。ところが、ふたを開けてみたら図案を説明する人は少なかった。

ほとんどの人は図を省略し、テキストだけを紹介していた。私の説明は少しうるさい(余計)だと指摘された。そんなものなのかなあ。どんな図が書いてあるかは関心がないのだろうか。イメージを膨らませるには、図の説明も必要だと思うが。まったく音声訳は難しいものだ。(sumito)