さだまさしさんのトークCDが販売された。15枚組、しかも続編というから恐ろしい。どれだけネタを持っているのだろう。ライブでのトークは大事だ。曲ばかりだと、聴く方も緊張ばかりで疲れる。ちょっと休憩する意味でテンションを下げ、笑いで会場の一体感を作る。話し下手な私は、笑わせるようなネタもなく、トークを避けるように唄い続ける。トークのシナリオも作るが、歌詞よりも覚えるのが難しい。また、トークよりも曲を聴いてほしい気持ちが強い。でも、お客さんの気持ちになれば、そうもいかない。どこかに面白いネタはないかと、いつも探している。(sumito)