初めての喪主

一昨日亡くなった母の葬儀が始まる。今日はお通夜だ。初めて喪主を務める。死期が見通せたので、ある程度の準備はできていたが、決めることは山ほどある。あちらこちらに気も遣う。初めての体験なので、分からないことだらけだ。間違うことも多々あるだろうが、それも仕方がない。葬儀社は慣れているので、指示に従っていけば困ることも少ないだろう。今日は遺体を清め、納棺する。棺には大好きだった本を添えよう。何事もなく、とどこうりなく終わってくれたらいい。母が気持ちよく旅立てるように。(sumito)