ボランティア精神

音声訳というボランティア活動をしている。視覚障がい者のために、文字を読んで音声ファイルに変換する作業だ。まだ1年しかやっていないが、小冊子の音声訳を任されている。テキストや電子辞書など、投資も多い。さらに時間は予想以上にかけなければできない。ボランティアとは大変なものだと、あらためて感じる。直接障がい者とふれあうことはないので、感謝が伝わることもない。それでも、人のためになっているという思いが、ボランティアを続けるには必要だ。お金と時間を捧げる、それがボランティア精神だろうか。(sumito)