厳しい指導

音声訳のボランティア活動に参加している。間もなく1年が経つ。最近では小冊子の音声訳を、数ページ頼まれるようになった。まだ1人前ではないので、データを作成したら、先生のチェックを受ける。これがまた厳しい。アクセントや、間の取り方など、修正を指示される。心が挫けそうになる。こんなに難しいとは思わなかった。高齢者は方言が直せないように、60年に渡り培ったアクセントは簡単には変えられない。しかし、それでは聴き手が混乱する。地道に直すしかない。先輩だって、完璧ではないのだから。(sumito)