コンサートで唄うときは、飛沫が拡散しないよう防止ガードを装着している。薄い透明なプラスチック板に、マイクを通す穴を開けただけのシンプルなガードだ。それでも、マイクに向かう飛沫は、ガードに当たって下に落下するという仕組みだ。気休めかもしれないが、3m先の客席までは届かないと思う。演奏活動をしている先輩に、作り方を聞かれた。最近、小規模の演奏会でコロナの感染があり、不安を感じたという。マイクに装着するガードの他にも、譜面台に立てかける大きめのガードも用意した。会場に合せて、使い分けよう。(sumito)