えらい風だった

昨日は風が強かった。爆弾低気圧のおかげで、昼過ぎから暴風が吹き荒れた。家の周りに置いた父の大切な鉢植えは、ことごとくなぎ倒された。夕方には犬の散歩で外に出たが、大の大人ですら風に身体を持っていかれそうになった。痩せた小型犬だったら、飛ばされていたかもしれない。また、3度ほど一瞬の停電があった。この季節に停電は恐ろしい。暖房器具も使えず、テレビもつかないので情報が途絶える。暗闇の中で過ごすのは不安だ。幸い停電にはならなかったが、あまりの風に屋根瓦も飛ぶのではないかとヒヤヒヤした。一夜明けて風は収まったが、今度は平野部でも大雪らしい。冬の厳しさはまだまだ続く。(sumito)

今日のBGM:手のひらに夢を