新たな20年へ

先日、還暦を迎えた。若い頃は、60歳というとおじいさんに見えたが、まだまだ気持ちは若い。見た目は確実に老化している。髪は抜け、ほうれい線は濃くなり、瞼が重力で垂れてくる。しかし、恋愛の曲を作ったり、気分は青春時代をよみがえらせる。おじいさんが恋の歌を唄うのは気色悪いかもしれないが。元気でいれば人生の頂上、天国に上り詰める(あるいは地獄に堕ちる)まで、約20年ある。この20年をどう生きるかが大事だと思う。これからも、いい曲を作り続けたい。(sumito)

今日のBGM:笑って泣いて ときには怒って