古文の音声訳は超難しい

昨日は音声訳サークルの例会だった。まだ入会したばかりだが、宿題がある。今回は古文の「宇治拾遺物語」。現代文ですら難しいのに、古文は舌をかみそうになる。漢字の読み方も複雑だ。候うは「そうろう」なのか「さぶらう」なのか、「さむらう」なのか。人それぞれで、読み方が違ったりする。新米なので、一番最後に生で読まされた。先輩達は、自宅で読んで録音してくる。失敗しても録り直しがきく。生読みは、そうはいかない。初心者だからと開き直って読んだ。終了後、隣の人に「お上手ですね。声もいい」と褒められた。うれしかった。シンガーとしては、声を褒められるのは最高の賛辞である。(sumito)

今日のBGM:私を抱きしめて

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