7月も下旬になり、平年では梅雨明けを迎えている。灼熱の太陽が、むき出しの肌を焼き付ける、はずなのに、曇りや雨の日が続く。冬が少雪だったので、水不足の心配はないが、逆に水害に苦しむ地域がある。このままでは、稲をはじめとする農作物の生育が心配だ。すでに野菜は高騰している。米の出来が悪ければ、悪夢のような米不足が再現する。もう30年近く昔だが、米が手に入らなくて、外国産米でしのいだ時期もあった。あのようなことが繰り返されないことを願う。早く暑い夏になって、太陽の恵みを振りまいてほしい。ほどほどに、冬は寒く、夏は暑くならなければダメなんだ。(sumito)
今日のBGM:誕生
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