コロナの対応で、規制の緩和が進んでいる。6月19日には全業種の営業・活動が可能になる予定。ただし、ガイドラインに従ってとなる。私は7月下旬と8月初頭にライブを開催したいと考えているが、ガイドラインに従って、席を離したり、マイクカバーをしたり、コロナ対策も考えている。マスクの着用や、入場者の把握も必要だ。なので、開催も可能だと考えるが、少し頭を悩ませている。それは、はたして人が集まるかどうか、そして、案内をもらった人がどう感じるかどうかだ。落着いてきたとはいえ、まだ気持ちとしては自粛ムードが蔓延している。そんな中でコンサートの案内をもらった人は、この状況で何がコンサートだ、と気を悪くする人もいるかもしれない。とても出かけようと思わないかもしれない。逆に、これまで自粛してきたから出かけようと思う人もいるかもしれない。コンサートをやりたい理由はいくつかある。唄を聴いてほしくて仕方がないこと、原爆にちなんだ曲をこの時期に聴いてほしいこと、そして母が施設にいる間に開催したいこと。判断が難しい。入場者が少ないのは覚悟している。もっと遅らせてもいいじゃないかという声も聞えるが、いつまでたってもコロナ騒ぎが収まらない可能性もある。どうしたものか、気持ちが左右に揺れ動く。(sumito)
今日のBGM:未来への扉
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