介護老人保健施設(老健)に入所した母は、驚異の回復を果たしつつある。手押し車を使って施設内を縦横無尽に動き回っている。この様子だと自宅介護も可能だと、施設のケアマネに言われた。今は介護度が5なので、特別養護老人ホームへの申込も可能だが、来年の再認定で2や1にダウンすれば、申込の資格がなくなる。待機中という前提で老健の入所を引き延ばす計画が、それで頓挫することにもなりかねない。自宅へ帰りたい母の気持ちを理解しつつも、介護の負担に耐えきれない自分は、親不孝なのかもしれない。しかし、現実は否が応でも自宅介護しなければならない状況に向かっている。覚悟しなければならない。
(sumito)
今日のBGM:絆
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