出演者もマスク着用は意味があるのか?

新潟市芸術文化会館(通称:りゅーとぴあ)が再開する。コロナ対策には万全の対応で、利用者のマスク着用、手の消毒はもちろん、座席も密集しないように空席を設けるらしい。これではどんなにがんばっても、3分の1しか収入が見込めない。これで成り立つ興行なんてあるのだろうか?。収益を求めない主催事業くらいしか使われないだろう。さらに驚きなのが、出演者にもマスク着用を求めるらしい(と、昨日のニュースで言っていた)。どうやって演奏するのか。可能なのは鍵盤や打楽器、弦楽器くらいに限られる。息を使う管楽器、ましてや声楽などはもってのほかである。舞踏なども見た目が損なわれたり、息が続かないだろう。そこまで制限して、意味があるのか疑問だ。困るのが、りゅーとぴあの対応が、市内文化会館の標準対応になることだ。右ならえで、同じような規制をされたら、歌を唄う私のコンサートは見通しが立たない。どうにかならないものだろうか。(sumito)
今日のBGM:自分が大好き
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