作詞をするには、経験や知識が土台になっていると思う。そこからイメージを膨らませて、共感できる言葉を産み出す。しかし、恋愛経験も少なく、コミュニケーションの苦手な私は、肝心の経験や知識が乏しい。それを補うために、読書に励んでいる。1週間で4～5冊程度の乱読だ。図書館を利用するので、費用の心配はない。ベストセラー作家は、読んだことがある確率が高いので避ける。時代物もあまり効果が見込めないのでボツ。推理小説も同じ。名も知らない作家の作品から、まるで砂浜に落ちた砂金を見つけ出すかのように、読み耽る。しかし、なかなかこれはというフレーズには出会わない。効果がどれだけあるのか、疑わしいものだ。(sumito)
今日のBGM：月の明かり
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