母の病状は回復に向かっている。総胆管の石も、無事除去できた。直腸の出血も収まり、止血に成功している。担当医の説明では、今後リハビリを行い、退院することになるという。通常、リハビリで回復するのは、入院前の状態が限界だという。つまり、母はほぼ寝たきりのままとなる。逆に、中途半端に回復が進み、自分で歩行ができるようになると、自宅介護となり、家族が目を離せない状況に陥る。母には申し訳ないが、このまま寝たきりでいてもらい、施設のお世話になる方が、お互いに望ましい選択だろう。食事や排泄の世話は、とても負担が大きい。本人も家族に負担をかけて心苦しいことだろう。これからは要介護2でも入所できる、介護老人保健施設を探すことになる。(sumito)
今日のBGM:パラレルワールド
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