病院の病床には、急性期病床と回復期病床、慢性期病床の区分があるらしい。2月9日に救急車で運ばれた母は、急性期病床に入れられた。下血の原因が不明なため、大腸内視鏡検査などを行って、出血部位の特定を試みた。幸い、部位が判明し、特殊なクリップで止血することができた。今のところ、止血は成功しているようだ。急性期を乗り越え、母は慢性期病床へと移された。病状が安定してきたということだろう。ただ、脳梗塞の身なので、今後もじっくりと治療が必要になる。血液サラサラの薬を中断しているので、2番目の脳梗塞を誘引する可能性もある。今は止血のため、水分や食事がとれない。せめて水くらいは飲ませてやりたいものだ。我慢するのもつらいことだろう。(sumito)
今日のBGM：誕生
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