介護はつらいよ:入浴介助

母親が入浴するときは介助が必要だ。週に2回程度のペースで入浴する。身体の調子が悪くて、入浴を休むこともある。まず風呂の掃除から始まる。入浴の45分前に湯を張り、20分前に浴室暖房を付け、室内を暖める。脱衣はなんとか自力でできる。浴室内のイスに座って、かけ湯をする。同じ高さの浴槽に足から入り、手すりを捕まりながら、腰を落としていく。そのときに身体を支え、急にお尻をつかないように介助する。圧迫骨折の後なので、慎重に座らないといけない。湯に浸かっているときは、「あ~、気持ちがいい」と満足してるようだ。浴槽から上がり、洗い場への移動も介助する。手すりと手すりが離れているので、足下がおぼつかない。身体を洗うときは背中を流してあげる。そのほかの部分は、洗髪を含め、自分でできる。シャワーで泡を流したら、タオルで背中、頭髪を拭く。最後にドライヤーで髪を乾かしたら、入浴介助の終了だ。最後に、湯に浮いた垢をすくい取る。入浴は、数少ない楽しみでもある。さっぱりしたね、お母さん。(sumito)
今日のBGM:かぐや姫
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