歳を取るにつけ、時間が過ぎるのが早く感じる。これは仕方のないことだ。なぜなら、60歳の人にとって1年は60分の1。かたや10歳の子どもにとっては、1年は10分の1である。相対的にみれば、60歳の1年は、10歳の1年より6倍のスピードとなる。逆に、残りの人生を考えた場合は、このスピードは逆転する。人生80年と考えた場合、60歳の人には20年しか残されていない。かたや10歳の子どもには70年の時間がある。つまり、60歳の1年は20分の1。10歳の1年は70分の1。相対的には1対3.5だ。だからこそ、歳を取ったら時間を有効に使わなければならない。この1日を大切に生きよう。1時間たりとも、無駄にはできない。と、思いつつも惰眠を貪る自分であった。(sumito)
今日のBGM：流れ星
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