笑いというスパイスが必要

他人のコンサートを観る機会がある。そこには、大勢のお客がひしめき合う。私のコンサートとは大違いだ。どこが違うのだろう。オリジナリティはある。唄もそこそこ聴かれるようになってきた。間違えたときのごまかしも上手になってきた。肝も据わってきた。では何が足りないのだろう。そこで気付くのは、他人のコンサートには笑う場面が上手く演出されていることだ。お客が口を大きく開け、声を出して笑う場面がある。そこにはきっと、お客さん同士の一体感、共有感が醸し出されている。楽しいという幸福感を植え付けるのだろう。そこが難しい。どうやったら笑いを取れるのだろう。お笑い芸人に極意を伝授してほしいものだ。笑いはコンサートの調味料。素材の味を引き立たせるスパイスなのかもしれない。(sumito)
今日のBGM:裸の王様
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