かけがえのない君へ

息子に続いて娘も結婚した。身内だけの簡素な式と披露宴を行った。この曲は、娘を嫁に出す父親の気持ちを表わした。ほっとした気持ちと、淋しい気持ちが織り混ざっている。私の音楽活動を、子ども達は嫌っている。だから、披露宴で唄うこともなかった。でも、この曲はなかなか評判がいい。気持ちがこもっているからなおさらだ。正直、娘の前で唄いたかった。きっと、愛する思いがこみ上げて、涙を流しながら唄うことだろう。それを聴いた娘は、どんな気持ちになっただろう。父親の気持ちを受け止めてくれただろうか。娘にこの曲を聴かせることは、きっとないだろう。あっても、それはそれで困ったことになる。ライブはウェルカムだけれど。(sumito)
今日のBGM:かけがえのない君へ
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