人生には決断するときがある。その選択が人生を左右する。ときに周囲から見たら、危険な選択と思えるときもある。そんなときは、自分よりも人の判断が正しいことが多い。自分は意外と足下が見えていないのだ。遠くの高い山だけを見て、あそこまで登りたい、登ったら素晴らしい景色が見られるだろうと夢を抱く。歩き始めて気がつくだろう。なんて遠い道なのだと。なんて険しい峠なのだろうと。いくら歩いても山は近づかない。そして人の意見を思い出す。あの山は遠いぞ。そして険しいぞ。それでもお前は目指すのか、と。自分の選択は間違っていたのだろうかと、後悔することもある。やはり人の意見は聞くものだ。しかし、後戻りするのも悔しい。もう少し、踏ん張ってみよう。あの頂を目指して。(sumito)
今日のBGM：誘惑
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