純文学は苦手

最近、図書館を活用して、小説を貪り読んでいる。何か歌詞のヒントはないかと、ア行の作家から順に読む。聞いたこともないような作家ばかりだが、読んでみなければ分からない。あまりに多いので、時代小説と推理小説は省く。小説には純文学と大衆文学と区別されるらしい。芥川賞の候補になるのが純文学で、芸術性や形式を重んじるようだ。大衆文学は直木賞の候補になる小説で、娯楽性が重視される。純文学は難解だ。何を伝えたいのかが分からない。もちろん全てではないが。なので、著者の紹介文に、芥川賞受賞とか、候補になったなどの説明があると敬遠してしまう。私のように芸術を理解できない人間には、娯楽小説が似合っている。だから歌詞にも深みがないのだろうか。(sumito)
今日のBGM:もっと愛して
#純文学 #娯楽小説 #芥川賞 #直木賞 #大衆文学