これは私が初めて作った曲のタイトルだ。中学2年生の頃だった。フォークギターを手に入れ、コピーをしていたが、思うように演奏できず、ギターは諦めようかと思っていたところだった。good-byとさよなら、同じ意味の言葉を連ねているので、文法的にはおかしな詞だが、記念の曲なのでご勘弁いただきたい。恋も愛も経験のない、尻の青い若造が妄想した唄である。当時は興奮して、「俺には才能がある」と勘違いしたものだ。勘違いは今も継続している。この曲ができなければ、音楽とは無縁の人生になったかもしれない。逆に、私の人生を大きく狂わせるきっかけとも言えるだろう。(sumito)
今日のBGM:good-by さよなら