マスタリングは難しい②

前回の続き... 具体的に言うと、ほとんどの曲は演奏chとボーカルch、そしてコーラスchで編成する。当然、サビでコーラスの入るパートが一番音の大きな部分で、間奏は一番静かになる。ところが、マスタリングをすると、この音圧の大小が平坦になり、間奏でドーンと音が大きくなってしまう。盛り上がるべきところで盛り上がらない。マスタリングのパターンもいくつかあるようだが、私にはよく理解できない。したがって、初期設定のままマスタリングしている。専門のエンジニアが作業すれば、格段に曲の雰囲気も良くなるのだろう。私のつまらない曲も、華麗な曲に変身するかもしれない。お金があれば、プロフェッショナルに頼みたいところだが、それも無理だ。やれ、マスタリングは難しい。(sumito)
今日のBGM:歩道橋