カラオケが高齢者を救う

カラオケが進化し、ただ唄うだけではなく、体操やレクリエーションの指導もするシステムがある。いつか歌声広場を主宰したいと目論んでいる私は、どんなものかとカラオケ機器メーカーが開催している教室を覗いてみた。この教室は公共スペースを使って、無料で参加できる。おそらく常連であろう15人ほどが参加していた。前半はラジオ体操から始まり、指や足の運動、簡単なレクリエーションを30分。後半は1人1人が唄うカラオケ大会となった。これで1時間の内容だ。私のイメージとしては、もっとレクリエーションが多いのかと思っていたが、意外と少ない。1時間半から2時間で計画しているので、レクリエーションの少なさは致命的だ。そして、無料で月に1回開催しても15人という参加状況では、有料で週に1回となると、なかなか人を集めることが難しそうだ。おそらく、レクやカラオケではなく、トークで笑わせる、引きつける魅力がなければ人は集まらないだろう。明石家さんまさんのように、綾小路きみまろさんのように。これは私の苦手なところだ。よく検討しないといけない。(sumito)
今日のBGM:誘惑