もっと曲のアレンジを工夫した方がいい、テンポの変化をつけた方がいいと言われる。アレンジについては、作曲ソフトを使っているので、どうしても気に入った演奏パターンをチョイスしがちだ。パターンは何百とあるので選び放題なのだが、全部を掌握しているわけではないので、ついつい、前に使ったパターンに頼ってしまう。しかし、シンガーやバンドの曲も、往々にしてヒット作を真似たメロディ・演奏になっていることが多い。それが個性だとも言える。テンポについては、唄いやすさを優先しているので、これは仕方がない。生演奏であれば、その場の雰囲気や客層に合わせて変えることもできるのだろうが、音源ではそれも難しい(CDの再生スピードを変えればできなくもないが)。ということで、もっと曲にあったアレンジ・テンポを工夫しなければならない。課題は多いな。(sumito)
今日のBGM:流れ星