カウントインを消す

パソコンのソフトで伴奏を作ると、どうしてもドラムスティックのカウントが曲の頭に入る。いきなり唄い始める曲には必要だが、通常は不要である。間が抜けた感じがする。コンサートの来場者からも指摘された。そこで、ビデオ編集ソフトを使って、カウント部分を削除して音源を作っている。1拍目から演奏が始まる。30分の1秒単位で編集できるので、ほぼ完璧に残響を消すことができる。すると、曲がしまったように感じる。ついでにボリュームを調整して、レベルを合わせることで、本番の際、曲ごとにレベル調整を不要にしたい。次回のライブから、この演奏を使う予定だ。少しずつ進化している演奏を楽しみにしてほしい。(sumito)
今日のBGM:私は旅人