さて、どうして今回コンサートの入りが悪かったかを考察してみた。
その1：日程が悪かった。
その2：入場料が高かった。
その3：これまでは義理で来ていた。
これに加えて、宣伝力のなさもあると思う。名も知れぬシンガーのコンサートなど、興味を引かないのだろう。どれだけチラシを捲いても、情報誌や広報紙に掲載しても、効果はほとんどない。やはり口コミが一番なのだが、知り合いに呼びかけてくれる人も少ない。また、私自身の人間性の問題もあるだろう。親しい人であれば、多少は無理をしてもスケジュールを調整してくれることだろう。そこまでの付き合いではないというところか。社交性のない私は、唄で勝負するしかないのだ。これらの原因を分析して、次回の開催を考えなくてはならない。どれが（どれも）原因でも、私の実力不足を認めないわけにはいかない。もう一度聴きたい曲、心を揺さぶられる唄であれば、自ずと人は集まるはず。そんな曲を作れるかどうかが鍵だ。ガックリと肩を落としている場合ではない。これをバネにして、今度こそ飛躍するのだ。継続は力なり。石の上にも三年。夢は諦めない。ポジティブシンキング。努力は無駄にならない。(sumito)
今日のBGM：ｌｏｖｅ　ｓｏｎｇ