よい詞を作るには、経験と想像力が必要だ。メロディに合わせて、イマジネーションを膨らませる。様々な体験をしていれば良いが、内気で引っ込み思案(本当か?)の私は、人生経験が足りないかもしれない。よく、小説や詩集を読むといい、と言われる。そこには宝石箱のように、素晴らしいフレーズに埋め尽くされている。さて、図書館へ通って本を貪り読もうか。萎縮した脳を奮い立たせよう。鈍くなった神経を研ぎ澄ませよう。熱い血潮が流れるようにときめこう。自分が生きていることを再確認して、夢の世界へ飛び立てば、そこには言葉の妖精が戯れているかもしれない。(sumito)
今日のBGM:かけがえのない君へ