スポーツは苦手その1(つぎ球野球)

子どもの頃からスポーツは苦手だった。身体を動かすよりも、おもちゃで遊ぶ方が好きだった。それでも、小学生の頃はつぎ球野球に熱中した。つぎ球とは、紙の芯に糸をぐるぐる巻きにしたボールだ。あまり飛ばないし、当たっても痛くない。狭いお宮の境内や公園でやるにはうってつけだった。三角ベースでやっていたので、人数も少なくてできる。最近では境内や公園では、ボール遊びが禁止になっているらしい。確かに危険がないわけではないが、全て危険だからと禁止しては何もできない。現代の子はゲームにのめり込むしかないのだろうか。スポーツが嫌いな私が言うのも変だが、集団で遊ぶこと、汗をかくことも大切なんだよ。(sumito)
今日のBGM: 愛してるって言ってごらん