コンデンサマイク、その後

最近購入したコンデンサマイクの、感度が良すぎるという話を先日した。そのために窓に何重ものカーテンや段ボールを張り、少しでも防音効果が出るように工夫した。結構費用もかかった。それでも、録音すると声が籠もっているのが気になり、マイクから離れて唄ってみたり、ファンタム電源を取っているエフェクタの設定を変えてみたりと、いろいろとやってみたが上手くいかない。マイクにはいくつかのスイッチがある。指向性を変えるスイッチ。これは単一指向か広域指向かを切り替える。LOW CUTスイッチは、ノイズカットを設定する。そしてもう一つがPADスイッチだ。これは、音声入力が最大入力音圧レベルを超える場合に切り替えるとなっていた。このスイッチがくせ者だった。-10dBに設定すると、音が全然籠もらず、クリアな声になる。さらに、雑音もほとんど拾わなくなった。なんだ、これが原因かと、肩すかしをくらった気分だ。とりあえず、問題は解決した。がんばって録音に励むことにしよう。(sumito)
今日のBGM:a happy new year