アマチュアの弦楽四重奏を聴く機会があった。アマチュアでも技術に幅がある。プロはだしのアマチュアもいれば、聴くに堪えないアマチュアもいる(私もその部類かもしれない)。今回は音程が微妙にずれている気がした。不協和音とは言わないが、どうも落ち着かない。演奏が長く感じる。こうしてみると、プロの演奏は素晴らしいものだ。あれだけ音程がピタリと合っているのはさすがだ。フレットのない楽器で、正しい音程を紡ぐのは、私には考えられない。声にもフレットはない。微妙な音程の違いで、上手く聴こえたり、下手に聴こえたりもする。私の唄も、音程が狂っていたら、針のむしろに座らせることになるかもしれない。だとしたら申し訳ない、ごめんなさい。1時間以上も私の唄を聴くのは拷問かもしれない。そうならないよう、しっかりと練習しますね。(sumito)
今日のBGM:君はなぜ