秋のコンサートツアー(と言っても3カ所だが)が終了した。最後の江南区文化会館では、来場者が21人だったが、これまで10人程度しか来なかったのに比べると、大入り満員と言って良い。イスは22席用意したが、ほぼ埋まると、やはり大勢入っている気になる。チラシを見て来たという方もいれば、口コミで来たという人もいた。ただし、出来の方はというと、これが心許ない。3回も歌詞を忘れてしまった。何事もなかったようにごまかして唄ったが、きっとおかしいと気付かれたに違いない。ああ、恥ずかしい。あれだけ練習したのにこの様だ。大きな課題であるトークもいまいちだった。反応が少なかった。なかなか抑揚のあるしゃべりができない。ぼそぼそと言っていては、相手に伝わらない。自分でしゃべっていても笑い出すくらいのネタを考えなくてはならない(明石家さんまのように)。芳名カードでは、お褒めの言葉をたくさんいただいた。中には大変厳しい感想もあったが、それが一番うれしい(褒め言葉もとってもうれしいです)。厳しさは、真剣さの裏返しだ。それだけ本気で見ていてくれたからにほかない。ありがたいことだ。次のコンサートの課題にします。(sumito)