久々に路上ライブをしてきた。場所はいつもと同じ、アスパーク（亀田総合運動公園）の広場。日差しがさんさんと降り注ぎ、上着を脱ぐほど暖かかった。今週のライブの練習も兼ねて１４曲を唱った。相変わらず人通りはまばらであるが、時間を少し早めたせいか、体育館から出てくる人が多かったような気がする。残念ながら、立ち止まって聴いてくれる人はいなかった。ただ、通り過ぎながら拍手をして、「上手いですね」と声をかけてくれる人がいた。うれしいことだ。高校生の練習があったようで、面白そうに様子をうかがう生徒も何人かいた。毎回そうだが、体育館の職員が何をやっているのか遠目で観ている。もっと近くに寄ってくれたら、お客さんにカウントするのだが、近づこうとはしない。どうせなら一言くらい声をかけてくれれば、コンサートの宣伝もできるのにな。そんなことはどうでもいいが、歌詞をしょっちゅう忘れてしまった。人が出てきたり、声をかけられたりすると気が散ってしまう。そんなことでは路上ライブをやる資格がない。もっと、どっしりと構えて動じないくらいでないといけないぞ。まあ、その訓練をするために路上ライブをやっているのだけれどね。(sumito)