ＰＣを入れ替えたら、これまで使っていた編曲ソフトが使えなくなった。1台のパソコンでしか使えない設定らしく、入れ替えで新しいパソコンにインストゥールするには、アメリカの製造元からプロダクトＩＤを発行してもらわなくてはならず、そのためには英語でやりとりする必要があるらしい。日本の販売元で対応してくれたらよいのだが、英語でのやりとりは翻訳ソフトを使っても、上手くいかないだろう。幸い、一番安いコースを使っていたので、これを機会にワンランク上のコースに乗り換えることにした。安いものでも、私には十分だったが、ランクアップすれば、さらによい編曲ができるものと期待した。さて、ソフトが届き、使ってみた。画面の表示が換わっている。どこが違うかというと、使える演奏パターンが格段に増えたことと、ギターソロの演奏が加わったこと（ほかにもあるかもしれないが）。しかし、正直使うパターンは限られている。自分の好みはポップ系で、カントリーやジャズ、クラシックなどのパターンは全く使わない。ところがポップ系はあまりパターンがない。さすがアメリカ製。カントリーやジャズは豊富だ。逆にパターンが多すぎて、選ぶときに煩わしい。安くても、前のソフトがよかったなあ。(sumito)