昨日、西堀ローサのよろっとローサで、ミニライブをやりました。ローサも数えること8回目。お客はそれほど伸びませんが、手ごたえはまずまずかと感じており、さて、今日は何人来てくれるかなと、ウキウキしながら臨みました。ところが、リハーサル中も誰もおらず、リハーサル後の始まるまでの時間、通路でチラシ配りをしましたが、ほとんど通行人もいない状態。無観客のまま開演時間となり、スタッフの人に「誰もいないけど唄ってもいいですか」と断り、CDをかけてもらって唄いました。初めての無観客ライブ。リハーサルで人がいないのはよくありますが、本番で誰もいないのはこんなものなのだと実感しました。これまでも、一人の前で唄ったこともあります。いつかはこんな日(無観客)も来るのかなとは予感がしていました。たった一人でもお客さんがいるということは、ありがたいことなんだなとつくづく思いました。サッカーにもたまに無観客試合がありますが、やりにくいでしょうね。唄っていても緊張感がなく、かえって声が上ずったりしました。この日はリハーサルから調子が悪く、逆に無観客でよかったのかもしれません。でも、相当へこんでしまった私は、「もっと修業してから来ます」という言葉をスタッフにかけ、会場を後にしました。しばらくローサでのミニライブはお休みです。もう少し、自分の力(名前)でお客を集められるようになるまで、お預けとします(いったい、いつになるだろう)。自宅へ帰るとき、余りの不甲斐なさにへこたれ、このままでは落ち込んでしまうと思い、途中でコンビニのローソンによって、糖分を補給しました。氷アイスとシュークリーム。ポンタカードのポイントが使えるので、お金を払うことなく、なんとなく得をした気分でした。おいしかった。これからめげずに頑張るぞ!作戦の練り直しだ。(sumito)